柳沼昭徳 広島アクターズラボ 2期生 試演会『新平和』(2019/06)
2016年より柳沼昭徳が講師をつとめております、広島アクターズラボの3年間の創作の本公演を2019年6月に上演いたします。
東区民文化センター舞台芸術促進事業
広島アクターズラボから生まれた「五色劇場」
『新平和』
作・演出・構成:柳沼昭徳(烏丸ストロークロック)
作・出演・スタッフ:
池田あい、後白早智子、坂田光平、中島由美子、深海哲哉、藤井友紀、山田めい
東圭香、上山耕平、長澤拓真、川村祥太
新平和について
2020年に広島は原爆投下75年を迎えます。広島アクターズラボでは「演劇の手法を使ってヒロシマを繼承できないだろうか」と考え3年をかけ原爆を演劇で素描する【ヒロシマデッサン】に取組んできました。本公演となる今年は、中島地区で生まれ育った架空の原爆体験者「山本チエ子」を中心に、原爆投下後から現在に至るまでの広島を描きました。チエ子を巡るエピソードは、俳優それぞれが被爆体験者を自ら探し訪ね、関係を作ることから始め、彼らとの「日常会話」を通して語られる被爆体験を1年間かけて取材し、構成しました。彼らの日常の人生の一片を、チエ子を通して「異化」することで、過去、現在、そしてヒロシマの未来を描きます。
広島公演
日時
2019年6月
28日(金)19:00
29日(土)13:00/19:00
30日(日)13:00/17:00
*アフタートーク…29日13:00
*託児サービスあり…29日13:00(500円・要予約)
会場
広島市東区民文化センター スタジオ2
(広島市東区東蟹屋町10-31)
福岡公演
日時
チケット
《広島》一般 2,500円 25歳以下 2,000円 高校生以下 1,000円
《福岡》一般 1,500円
スタッフ
舞台監督 北方こだち
照明 佐々木正和
プロデュサー 岩﨑きえ(舞台芸術制作室 無色透明)
イラスト 芦田なつみ
宣伝美術 橋本デザイン室
宣伝写真 広島平和記念資料館所蔵
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