柳沼昭徳 戯曲を考える講座(仙台)6月24日(土)・25日(日)
今年で5回目を迎える「せんだい短編戯曲賞」の関連企画として、6月仙台にて戯曲を考える講座に柳沼昭徳がうかがいます。戯曲を書いたことのある方もない方もどうぞお気軽に。戯曲の裏側・魅力をさぐる旅へ。
6月24日(土)・25日(日)
会場 せんだい演劇工房10-BOX
講師 柳沼昭徳
せんだい演劇工房10-BOXでは平成24 年より「せんだい短編戯曲賞」を実施しています。この戯曲賞を通して全国から優れた戯曲が集まり、多くの劇団や演出家との出会いが生まれることを目指しています。この度、関連企画として戯曲講座を開催します。演劇の根幹ともいえる「戯曲」について学び考えることで、演劇をより豊かに感じることが出来るでしょう。ぜひお気軽にご参加ください。
戯曲とはなんでしょうか。戯曲に書かれる言葉は単なる言葉ではなく、人のイメージや記憶の積み重ね、演じる俳優の身体性、舞台上に現れる空間と空気、そしてその裏側には膨大な質量の人々の歩みと時間が見え隠れしています。その質量が豊かであるほど、観客が受け取るものは、広がりと可能性に満ちてくるはずです。烏丸ストロークロックの作品づくりは、世の中にひっそりと息づく人の時間をつぶさに見つめ、再構築し、じっくりと蓄えていくところからはじまります。この講座では、戯曲のことばの奥にあるたくさんの可能性を参加者のみなさんと一緒に探してみたいと思います。
開催要項
- 日時 2017年 6月 24日(土) ・25日(日)13:00 〜18:00 (2日間通し開催)
- 定員 10名程度(先着順)
- 参加費 1,000円
- 会場 せんだい演劇工房10-BOX box-4(24日)・box-3(25日)
(所在地)宮城県仙台市若林区卸町2-12-9 (電話)022-782-7510
[アクセス]
地下鉄「卸町駅」より徒歩10分
市営バス「卸町二丁目」より徒歩7分
市営バス「卸町10-BOX前」より徒歩3分
お申込み・お問合せ
6月7日(水)午前10:00より電話またはWEBで申込み受付開始
<せんだい演劇工房10-BOX>
電話 022-782-7510
主催:公益財団法人仙台市市民文化事業団 協力:烏丸ストロークロック
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