対談シリーズ"烏丸ストロークロックの道草"第2回(能楽師・宇髙竜成氏×阪本麻紀)

お届けに大変時間がかかってしまいましたが、ついに第2回の公開です!

第2回のキーワードは「舞台に立つもの」。劇団の中心メンバーである俳優の阪本麻紀と、阪本が師事する金剛流能楽師の宇髙竜成氏に、役者としての求道の道すがらのお話を伺いました。

能楽師というと、厳格で堅いイメージがあるかもしれませんが、宇髙氏の能楽という垣根を超えたフラットでニュートラルな探求心と、能楽への愛に心をくすぐられるお話をたくさん聞くことが出来ました。

また、近年神楽の魅力に惹かれてやまない烏丸ストロークロックですが、650年続く能楽もその表現は一人の表現者だけのものではなく、大きな時間の流れの一部ということを強く感じさせ、その感覚は俳優でなくとも学ぶべきことの多いものと思いました。

どうぞお楽しみください。

第2回 能楽に学ぶ表現者の身体と精神 (能楽師・宇髙竜成氏×阪本麻紀)

《前編》

《後編》

烏丸ストロークロックの道草について